MENU

犬のトイレとして意外な場所を活用!来客者にはトイレを見せない方法。

目次

犬のトイレが見えるのが悩み

コロナ禍ということもあり、友人や親戚が家に遊びに来ることもないけれど、
犬のトイレが丸見えなことと場所を取ることに悩んでいました。

こちらのページで手作りしたトイレは90cm×90cm。

犬たちは入りやすそうですが、存在感抜群。

誰か遊びに来た時には嫌でも視界に入ってくるトイレを見ながら
お茶を飲んでもらわなくてはいけません。

家族は気にしないけど、犬を飼っていないお客さんにとっては
違和感があるのだろうなと思っていたので、
一戸建てを買ったら犬用のトイレを隠したいと思っていました。

クローゼットをトイレとして利用

トイレを隠すには扉が必要。

扉があってある程度の広さのある場所…。

クローゼットだ!!

幸いなことに新居は今までの家とは比べ物にならないほどの収納スペースがあったので、
リビングのクローゼットを犬用トイレとして使うことにしました。

作り方

①まずはおしっこの跳ね返り防止にクローゼットの壁にプラダンを設置。

プラダンはカッターやハサミで簡単に切れるので大き目を買って切り分けることが可能です。

②床には防水シーツを敷き、ペットシーツを敷き詰めます。

防水マットはペット用で検索すると高いので、人間の介護用防水シーツでOK!

私は大き目を買って半分に折って使っています。


絶対に床におしっこを染みさせたくないので完全ガード!

③防水シーツ→ペットシーツの順で敷いたら
ペットシーツがずれないように、その上にジョイントマットを敷きます。


④ジョイントマットの上に更にペットシーツを敷いて完成。

一番上のペットシーツがおしっこをキャッチできなくても、
その下にはジョイントマット、トイレシーツ、防水シーツが待っています。

ジョイントマットで留まってくれたらジョイントマットだけ洗えば良いし、
ジョイントマットを抜けてしまっても今度はペットシーツがキャッチしてくれるので
ジョイントマットを洗ってペットシーツを取り換えれば終わり。


⑤クローゼットにはハンガーを掛けられるポールがあったので、
吊り下げ収納を2つ設置。

吊り収納はマジックテープ式なのでクローゼット内のポールに巻き付ければ設置完了です。

完成

吊り下げ収納が優秀で、
ペットシーツ、防水マット、おむつ、犬の洋服、ティッシュなどを入れてもまだ余裕あり。

ぬいぐるみまで押し込んでしまいました(笑)

来客時にはクローゼットを閉めたらトイレとは気づかれません。

小型犬には十分な広さなので、わんこも何の抵抗もなく入ってくれてます。

ペットシーツの上で滑って転ばないように対策

通常であれば上記までやれば十分ですが、
うちの犬は頸椎ヘルニアで鍼治療をしたばかりで
まだ少しよろけてしまいます。

サラサラのペットシーツだと踏ん張っている最中に滑って転んでしまい、
排泄物で体が汚れてしまうことがありました。


そこで使ったのがこれ!

すべり止めマットです。


こんな感じで敷いちゃいます。

これを敷くことで転ぶこともなくなり、私たちも安心してトイレを見守れるようになりました。
メッシュになっているのでおしっこはしっかりと通過してペットシーツが吸ってくれます。

もし臭くなってしまっても洗って繰り返し使えるところも助かる!

洗面所である程度洗って汚れを落としてから洗濯ネットに入れて洗濯機で洗っても大丈夫でした。

軽くて敷くのにも苦労しなくて済むのでオススメです。

その後の我が家

戸建に引っ越して来た当初はクローゼットに犬のトイレ作っていた我が家でしたが、やはりリビングのクローゼットに入れておいた方が楽な洋服があり、現在はクローゼットがクローゼットとして働いてくれています。
クローゼットをトイレに使うのは見栄えだけで言ったらいいですが、やはりその分収納スペースが減るので不便。
犬のトイレはリビングの片隅に設置されています。

現在は洗えるペットシーツを使ってかなりの節約に成功し、特に不自由を感じずに過ごしています。
犬と暮らして30年以上経ちますが、何年経っても「ああしたら便利かしら?こうしたら犬の足が汚れないかしら?」と試行錯誤する毎日です。

愛犬の年齢や体調によっても変化してくると思うので、その都度このブログに記録していこうと思っています。このブログに辿り着いてくれた皆様も楽しいわんちゃんライフをお過ごしくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次