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野菜が安い!!1ヶ月間、夕飯を鍋にしてみた!

目次

鍋生活にしたきっかけ

あれほど高かった野菜が11月末くらいから値下がりし始めたので、
これを機に野菜を思う存分食べてみようと思ったのがきっかけ。

直前に受けた健康診断で夫のコレステロールが高かったことも
今回の鍋生活を試す一つの理由でもありました。

この寒い季節に生野菜を沢山食べようと思ったら相当大変。

鍋にしたら小さくなるのでどんどん食べられる。

ポン酢、ゴマだれ、キムチ、ちゃんこ、あごだしetc…

味を変えれば飽きずにいただくことができそうだったので
気楽な気持ちで始められました。

鍋のメリット

①料理時間の短縮
今までは16時に夕飯の支度を始めて18時前に完成していました。
鍋にしてから17時にキッチンに入れば18時前には余裕で食べられるようになり、
キッチンに立つ者としては本当にありがたい!

入れたい野菜を切って鍋に放り込み、火を通している間にお米を研いでスイッチオン。

あとは座っていれば完成。

②片付けの手間削減
使う道具も鍋と菜箸、取り分け用の器、箸だけなので、食べた後の洗い物も楽ちん。

洗いものが少ないということは洗剤も水も節約できる!

③食費の削減
白菜は日持ちしますし、ネギなども冷凍ができるので、
安いときに買い込んで計画的に使うことで買い物に行く回数が減り
結果的に1ヶ月の食費が安くなりました。

ちょっと余った玉ねぎ、サラダに使うには量が足りないレタス、
芽がでかけたじゃがいもなど、中途半端に残ってしまっているものを
使うことが出来るので、野菜が傷んでしまって廃棄・・・なんてことも
なくなりました。

それでいて身体も温まり、おいしい。

嬉しいことばかりでした。

おいしかった具材

毎日10種類の野菜を鍋に入れることを目標としていました。

この写真の鍋には
レタス、白菜、インカのめざめ、トマト、ネギ、えのき、しいたけ、
大根、春菊、小松菜が入っています。

その他にアンコウ。

今までは

「鍋といえば白菜とネギと豆腐でしょ。
きのこ類もあればなおよしだわね!」

と決めつけてそればかり食べていた私。

失敗しても家族しか食べないし、目についた野菜室のものを
入れてしまおうと思いつきました。

そしてハマったのがミニトマト!

いつも買うミニトマトが私たちの口には合わないんです。

固くて味が薄い…。

トマトは体にいいからという理由だけで嫌々食べていました。

そのトマトを鍋に入れてみたら柔らかくておいしい!

レタス、にんじん、じゃがいも、大根、小松菜。

その他の野菜も美味しかったです。

さつまいもは皮ごと入れたら少しクセがありました。

ピーマンはどうなんだろうと少し気になっているので、
余っているのを発見した時にはチャレンジしてみます。

デメリット

デメリットはこちら!!
と声を大にして言うようなデメリットはありませんでした。

普段不足しがちな野菜を飽きずに食べられるだけで大満足。

強いて言えば“鍋の素を買うのが勿体ない”ってことですかね。

あれがあるから日替わりで違う味を楽しめているんだけれど、
出汁に300円使うならお魚を1品増やしたいな…と思ったり。

ポン酢なら自宅でも作れるし、
もし買ったとしても1本買えばしばらく使えるので、
週に2回くらいポン酢を入れて調整すればいいかな(笑)

年末年始はホームベーカリーでお餅を作って、
それを鍋に入れてみようと思っています。

まだまだ我が家の鍋は続きますよー!!

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