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ある日突然発症
私が最初に飼った犬は19年2ヶ月生きてくれました。
最期は老衰で亡くなったのですが、
その数か月前にある変化が愛犬の体に起きました。
目の下に穴が開いたんです。
その穴からは膿が出ていました。
ワクチン以外では病院に行ったことのない愛犬。
私も突然のことに驚いて動物病院へ駆け込みました。
当時、目の前が動物病院だったので発症から３分後には病院に到着。
すぐに診察をしてもらえました。
原因
目の下の穴の原因は虫歯でした。
虫歯進行し、目の下にまで穴が開いて膿が出てしまったそうです。
ウェットタオルタイプの歯磨きはしていたものの、
あまり長時間だと嫌がるので奥歯や細かいところは
さっと撫でる程度になってしまっていました。
うまく磨けていなかったのだと思います。
そんな状態でも食欲は落ちなかったので
体力面での衰弱を防げたのが幸いでした。
治療法
高齢なので麻酔をかける治療法は危険ということで
消毒と飲み薬で様子をみることになりました。
ずっと膿が垂れ流しだったらどうしようかと心配でしたが、
薬がよく効いてくれてすぐに穴はふさがりました。
その後、再び穴が開いてしまうこともなかったです。
手や足から血が出ている状態ならすぐに気付けても
口の中、それも奥歯の異常って見つけにくいので気付いた時には穴。。
恐ろしいと思いました。
今も２匹の犬と暮らしていて、１匹はもう高齢です。
このときの教訓を生かして虫歯を進行させないように気を付けようと思います。
