いざ!動物病院へ
前回は譲渡までの思い出を書きました。
去勢手術後の抜糸を待たずに我が家に来たバウ子。
そろそろ抜糸に連れて行くことに。
今日で大きなエリザベスカラーともお別れ。
犬用リュックにバウ子を入れていざ出発!
我が家には車がないのでタクシー!
と気取ってみたいところですが、そこは徒歩。
テクシー(笑)
片道30分くらいですからね。歩ける歩ける!
冬の夕方。寒い中必死に歩いていると背中からなにやら音が。。
グ~・・・グ~・・・グォー!!!
バウ子、寝とるやないかーい!
大暴れしてしまうよりは良い良い。
動物病院に着いて受付を済ませ、いよいよ診察台へ。
リュックを開けてもバウ子はまだイビキ。
リュックからころんと出して診察台に乗せてもまだまだイビキ。
やっぱり大物かもしれない。
先生も看護師さんも大笑いでした。
あのー…糸は?
バウ子!バウ子!とゆさゆさしていたらやっとお目覚めのバウ子さん。
ここはどこ?私は誰?状態。
ぽかーんとしています。
おとなしくしているうちに抜糸だ!
バウ子を立たせて手術箇所を先生に見せてみる。
『あれっ・・・。これは・・・!』
先生の表情が変わってる!
まさか傷口に何か問題でも?
膿んでる様子もなかったのに一体何がー!?
『もう糸がなくなってるよ。遊んでるうちに取れたんだね!』
・・・・・・・・(・_・;)
もう糸が取れてるだとー!?
いつの間に。
処置代は取られず、初診料の500円だけお支払して家路へ。
滞在時間5分。
私の歩いた時間。往復1時間。
帰りのBGMももちろんバウ子の大イビキ。
私だけがいい運動になった一日でした!
何はともあれ、無事に終わって良かった(笑)
譲渡されてから初めての外出だったので、
逃げ出すのではないかとか、怯えるのではないかと
内心冷や冷やしていましたが、そんなことは一切ありませんでした。
今後のお出掛けやお散歩もスムーズに行けそうで安心した一日でした。