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愛犬がお世話になった保護団体への近況報告

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どちらも保護犬の我が家

うちの愛犬は2匹とも同じ保護団体さんから迎えました。

譲渡の際の誓約書と事前のアンケートでは
「定期的に近況の報告をすること」
という文言が書かれていました。

それもただ写真を添付すれば良いというわけではなく、
その日に生きていることを証明するために
横に新聞などの日付の分かるものを写りこませなければならない
ということでした。

しかし、一匹目を譲り受けてから7年くらい。

何事もなく過ごしてきたせいか、
2匹目を迎えてからの近況報告は超手軽。

LINEに写真や動画を添付すると
あちらからはスタンプで「かわいい♡」と届く。


これで近況報告が終わり(笑)

あまりにも干渉してくる関係よりも
これくらいのさっぱりした距離感が良いのかもしれません。

最初は報告って緊張しそうと思っていましたが、
一緒に暮らしているとかわいい表情を沢山撮り溜めるので
あれも見せたい、これも見せたいとなってしまって
毎月のように写真を添付したくなってしまいます。

保護団体もそれぞれのカラーがあると思いますが、
私はこのさっぱりした関係が好きなので、
良いご縁をいただけたなぁと思っています。

うさぎにも保護団体がある

うさぎも保護団体があるのをご存知ですか?

我が家では5月にネザーランドドワーフを迎えました。

そのときはペットショップで買ってしまったのですが、
保護犬があるのならもしかして?と思って調べてみたらありました。

飼い主に捨てられて放浪しているうさぎが保護されたりもしているそうです。

飼ってみて分かったのはうさぎってとても繊細ってこと。

常に鼻を動かして匂いを確認し、
物音がすると耳をぴんと立てて周囲をチェック。

身体が小さいうさぎは外の世界では敵ばかりに囲まれて過ごすんですよね。

それを考えたら飼い主に捨てられたうさぎはどんなに心細かったか。

人にエサをもらって生きていたうさぎが外に放り出されて生き残れるとは思えません。

運よく保護団体に見つけてもらえた子もいれば
そのまま命を落としていた子もいるのかもしれない。

考えるだけで辛いです。

うさぎにも保護団体があると知ることができたので、
次に迎えるときには訪ねてみようと思っています。

まずは今いるうさぎに愛情を注いで
うさぎとの暮らしをしっかり覚えなくては。

うさぎを飼ったことで毎日の生きがいが増えただけでなく、
うさぎのために活動している方々がいらっしゃるということも知れました。

人生に無駄なことってないなぁと思った瞬間でした。

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