招待チケットを手に入れるまでのきっかけ
Twitterで偶然目にしたサッカー観戦チケットのプレゼント企画。大阪在住にも関わらず地元チームについて詳しくなかったのですが、「一度は生で試合を見てみたい!」という気持ちが強まり、応募しました。
結果は残念ながらハズレ。でもその後、ガンバ大阪からのメールマガジンを設定していたことで、別のタイミングで届いた招待チケットのお知らせメールが目に入りました。まさにチャンスと思い、すぐに申し込みました!
試合は9月3日のガンバ大阪 vs サガン鳥栖。チケットが届いた日から楽しみで指折り数えて待っていました。
座席の様子
いただいた座席は「カテゴリー5/バックC30ブロック3・4ゲートの13列目」。後ろから数えて数列の位置ですが、全体を見渡せるポジションで、初観戦の私にはとても良い席でした。
テレビとは違う「好きな場所を好きなタイミングで観られる」のが現地観戦の楽しさですね。選手たちのスピード感にも驚きました。「プロの選手ってこんなに速く走るんだ!」と何度もびっくりしながら、目の前で繰り広げられるプレーを存分に楽しみました。
試合前のワクワクする演出
スタジアムでの観戦は、試合開始前から特別な演出が盛り上げてくれました。まず、芝生から水が噴き出してきたのには驚きました!サッカーのために芝生を湿らせているのでしょうが、まるでアトラクション感覚で、思わず拍手しそうになりました。
そして、選手紹介がまるでアーティストのコンサートのよう!選手が映し出されるモニターに歓声が響き、ライトが青く光る中で観客と一体感を味わいました。この演出のおかげで、サッカーをよく知らない私でも一気に引き込まれ、「これは楽しい!」とテンションが上がりました。
雨の心配がない安心の観戦席
当日は時折雨が降る天気でしたが、カテゴリー5席は屋根付きとのことで、天気に関係なく快適に観戦できました。会場全体の雰囲気を感じられる後ろの席で、他の観客の様子も見られるのも新鮮でした。
特に点が入りそうなシーンになると、周りの皆さんが息をのむ瞬間や、応援の手拍子が一体となる様子は、まさにライブの醍醐味ですね。初めての観戦で、サッカー応援の楽しさを肌で感じられました。
一番印象に残った「小さな応援団長」
試合の迫力とともに、心に残ったのは「小さな応援団長」の存在です。私から7列ほど前に座っていた小学生の男の子が、一生懸命に応援する姿に目を奪われました。
その子はずっと立ったまま、選手に視線を向けながら綺麗な手拍子で応援し続けていました。得点のチャンスに息をのむ瞬間があっても、また気を取り直して手拍子を続ける姿が印象的でした。「僕も12人目の選手だ!」という気迫が伝わってきて、夫と「彼がこのゲートの応援団長だね」と話したほどです。
最後に
9月3日の試合は惜しくも負けてしまいましたが、「小さな応援団長」や会場のすべてのサポーターさんの応援のおかげで、次回の試合への期待が高まりました。
今回、ガンバ大阪の招待券をいただき、貴重な体験をさせていただいたことに心から感謝しています。また機会があればぜひ観戦に行きたいと思います!