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合言葉はやらないよりマシ。完璧を求めないことで楽になった家事。

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家事で疲れない我が家のルール

主婦仲間からよく聞くのが家事に関する悩み。

主婦なんだから家事をするのは当たり前だろと言われても、
家族が休みの日でも家事はしなくてはいけないから、
専業主婦には休みがない。

掃除機をかけてもかけても出る埃、
洗っても洗っても出る洗濯物に洗い物。

忙しいのに会社という組織に属しているわけでもないから
なんだか孤立していて寂しいし虚しい。

そんな愚痴をよく無料通話で話します。

私も結婚当初はしっかりしなきゃと必死に家事をこなしていましたが、
あるときから完璧は求めなくなりました。


合言葉は「やらないよりマシ!」です。

私が手を抜くようになった家事は以下のような感じ。

洗い物の半分は翌日

夕飯を食べ終わってゆっくりテレビを見たいのにシンクに積まれた洗い物。

買い出しと調理で何時間も掛かるのに食べるのは一瞬。

それでいてとどめの洗い物。

これが苦痛
で仕方ありませんでした。

なので、食後に飲むお茶のお湯が沸くまでの時間だけを洗い物にあてて
残ったものは明日に回すようにしてしまいました。


お湯が沸くまでと思うと洗う手も自然と速くなりますし、
時間の有効活用をしている気分になれてちょっと嬉しい。

箸やスプーン等の小物と小皿だけでも洗っておくとすっきりするものです。

それに、翌日に回す予定の洗い物にあたるように
すすいでいるうちに汚れもほとんど取れてるから翌日も楽。

ただ、洗い物を一晩放置すると億の数の細菌が繁殖するとか、
ゴキブリさんが増えるとも聞くのでそこは要注意です。

私は油ものを手動。
それ以外を食洗機に入れて寝てしまうこともあります。

洗濯物は畳まず取り込めばOK

我が家の洗濯機は私が一人暮らしのときから使っている
5.5kgの小さめのもの。

なのでほとんど毎日洗濯をしています。

そのため、洗濯は雨の日以外は毎日。

そうなると、今日着た洗濯物が明日の夕方には乾き、
その日の夜と翌朝にはもう使えるんです。

それなのにわざわざ畳んで収納するなんて面倒。

洗濯物は取りこんだらその日のお風呂で使うタオルと
下着、パジャマを脱衣所の棚の上に置く。


キッチン、トイレ、洗面台のタオルを洗濯機に放り込んで
今乾いたものに交換。

翌日には前日の夕方に乾いた靴下、服を着用してハンカチはポケットへ


これで畳まなくても取りこんだ洗濯物がほぼゼロに(笑)

畳んで片付けるまでが洗濯!これが基本だとは思います。

でも、家には家族しかいないし、私はこの方法でも不自由は感じません。

もちろん、それでも余った洗濯物や
しばらく着ない服の場合はハンガーやタンスに片付けますよ。

比べるのは最初の状態

どんなに手間を省いていたとしても、最初と比べたらマシだと思うんです。

ゴミが100個落ちててそれを50個捨てるだけでも半分。

随分すっきりしますよね。

翌日には50個のうちの半分を捨てればいい。

そうしているうちにいつの間にかきれいになってる。

家事なんてそんなものでいいと思うんです。

だって家だもん。

みんなが気を抜いてくつろげる場所なのに
主婦だけが常にアンテナを張っているのは疲れてしまうもの。

毎日毎日を完璧に過ごさずに、
『最初よりマシでしょ!やらないよりマシでしょ!』
と思うと気楽に家事ができる。

私は今後もその方法で家事を片付けていきます。

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