お迎えしたうさぎ
この度家族になったのはこちらのうさぎ。
繋がった眉毛がチャームポイントの梅ちゃんです。
ネザーランドドワーフという種類のうさぎです。
2月生まれの女の子です。
どこかで見たような顔と思ったら
ネザーランドドワーフはピーターラビットのモデルとなったうさぎさんですね。
まだ3ヶ月ですが、なかなか愛嬌があって可愛いです。
お迎え前に用意したもの
うさぎを飼うのは初めての我が家。
お迎え前にまずはウサギ用のお家を用意しました。
ケージ、トイレ、トイレ用のチップ、水、牧草、
牧草を入れる木箱、隠れ家(跳び箱型の木)。
こんな感じのお家が完成。
この他にフードとフード用のお皿も買って
総額で17,000円くらいでした。
フード用のお皿は初日はプラスチックを用意したのですが、
ひっくり返してしまうので翌日には陶器でできた重い物を買いに行きました。
ダイソーで購入したので税込110円でした。
プラスチックだと噛んで飲み込んでしまうと危険なので早めに交換できてよかったです。
不要だったもの
総額17,000円くらいで様々なものを揃えましたが、
いらなかったと思うものもありました。
まず一つが跳び箱型の隠れ家。
これはデザインに私が一目ぼれして買ってしまったもの。
隠れられる場所があった方が良いかと思って買ったのですが、
使ったのは初日と2日目だけ。
この家が安心だと気付いてからはケージの中で仰向けに近い形になって寝ています。
起きているときは邪魔だと言わんばかりに跳び箱を頭で持ち上げていることも。
この跳び箱、4,000円したんです。
ケージの次に高かった・・・。
これをかわなければ13,000円で全部揃えられたのに…とちょっと後悔しています(笑)
そして2つ目はトイレ用の木のチップ。
我が家では犬のトイレには洗えるペットシーツを使っているので、
ウサギも今後はそうするつもりです。
我が家で使っている洗えるペットシーツはこれ。
ハサミで好きな場所で切って使える優れものです。
どこで切ってもほつれないので、ウサギのトイレの大きさに切っても大丈夫。
トイレにこのシーツを敷き、もしうんちをしたら
そのままトイレに運んでうんちだけを流してしまえばゴミも出ず楽。
チップを置いておく場所もいらなくなるし、
消耗品であるチップを買い続けなくてもよいので節約にもなる。
そして何より、ゴミの日までトイレのごみを溜めておかなくていいから衛生的。
初回は店員さんに相談して必要と言われたものをあれこれとカゴに入れがちですが、
暮らしていくうちに様々なやり方が見えてくるんだなぁと実感しました。
犬との相性
我が家には元々2匹のペキニーズがいます。
2匹とも普段からおっとりしていて人にも動物にも攻撃的なところはないので
そこまで心配はしていませんでしたが、初対面のときは少しドキドキしました。
うさぎの梅ちゃんを連れて帰宅し、いざご対面の瞬間が下の写真。
鼻をくっつけてご挨拶しています。
2匹とも吠えたり噛みついたりすることもなく受け入れてくれました。
家に来て1週間で既に部屋んぽ(部屋の中でのお散歩)の楽しさを知ってしまったウサギの梅ちゃん。
部屋んぽの際にも犬に近づいたり、時にはしっぽの上に寝転んだりしています。
それでも犬たちは気にする様子もありません。
まだ一緒に遊ぶまでにはなっていませんが、
共に暮らすことに関しては何の問題もなさそうです。
私がツイッターでフォローしている方の中にもうさぎと犬を飼っている方がいて、
その方のうさぎと犬はじゃれ合って遊んでいるんです。
いつかはそんな姿も見てみたいなぁと期待しながら毎日の部屋んぽを見守っています。
毎日のお世話の難易度
初めて飼うウサギ。
うさぎは恐怖を感じると亡くなってしまうこともあると聞いたので
最初は何をするにも恐る恐るでした。
くしゃみをするにも緊張してしまうくらい(笑)
ですが、人間の生活音(テレビ、会話、洗濯機)や
くしゃみなどには慣れてくれるようです。
最初こそ音がする度に起き上がっていたものの、
今では気にせずに眠っています。
毎日するお世話と言ったらトイレを清潔に保つことと
専用のフードをあげるくらい。
牧草と水は切らさないように入れておけば勝手に食べて飲んでくれます。
あとは触るついでにブラッシング。
これも体が小さいのですぐに終わります。
部屋の中でのお散歩も好きなように走り回ってくれるので
噛まれては困るものさえ置いていなければ大丈夫。
まだ完全にはなついていないのでベタベタとくっついてくることもありませんが、
怯えたり噛みついたりすることもなく、程よい距離感で生活しています。
何をやってるかなーと思って視線を向けると大抵草を食べてます(笑)
一点を見つめながら牧草を食べている姿は癒しでしかない。
『そのひと目ぼれ、迷惑です!』というCMもあるように
一時的な感情だけで動物を飼って飽きてしまっては
動物にとっては辛いだけ。
今後5年、10年としっかりお世話をしていきたいと思っています。